|
エンジンは載ったものの、それはまさに載っただけでして。
ありえない量のハーネスはそのままだし(2台分ですから)、
ECMはラジエターサブタンクにタイラップ留めだし(笑)
しかしとりあえず動くっていうのは気を緩めるもので、
調子にのってオフ会のために長野までドライブ。
わいわい盛り上がって帰り道でツーリングバトル。
前を行く××氏のC5の後を追う。
「おー純粋なLS−1について行けるじゃん」
ミラーを見ると後ろから××氏のC3が憑いてくる。
「ふ、仏恥義理だぜ!」と全開加速を続けるとEgルームからモクモクと…
続いてボンネットの大穴からオイルが飛んできて間もなくEgストール。
ちょうどPAだったので早速ボンネットを開けてみると、
なんとパワステのプーリーにガタが出てパワステポンプのタンクにベルトがめり込んでるではないですか!!!
PSフルードがポタポタと垂れ、真下のオルタを直撃して発電不良に。
これじゃぁとても長野から愛知まで走れそうにありません。
しかしそこはさすがのオフ会。
「カマロなら任せろ」のツワモノ達があれやこれやと手助けしてくれまして。
およそ6時間ほど掛かって辿り着いた解決策はなんと、
『PSポンプを外して4thのテンショナーを付ける』と言うとんでもない作戦。
しかしこれが意外や意外、多少の加工はあったものの無事愛知まで走れました。
「100%自走は無理」と思ってたのに、やっぱアメ車乗りが集まると何でもできちゃいます(笑)
しかしハニー号の悪夢はもうしばらく続きまして…
|
|