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ビジネスウィークによると。。。。
ハイブリッドはトヨタのイメージアップに大いに貢献した。
なんと、
GMは30mpg以上走る車種の数が全メーカー中1位
GMとフォードのSUVは、トヨタのSUVより燃費がいい。
にも関わらず、消費者はハイブリッドで築かれたイメージにより、トヨタの方が燃費がいいと思っている人が多いのだとか。
ま、世の中そんなもんですよね。車なんて所詮、見た目とイメージだけで売るもので、本当に良いものがたくさん売れるわけではない。
クライスラーは、とっても赤字で、最低らしい。ディーラーに在庫がだぶつき、ニューモデルを出しても展示できないから、大幅なキャッシュバックをしているらしい。でも、記事で一番笑ったのは。。。。ディーラーが注文した仕様を完全に無視して、経理部門が一番儲かると考えた仕様の車を作ってしまうらしい。これは大爆笑。そんなん、売れるわけ無いじゃん。こんなことをやっていても、給料がもらえるのがアメリカのすごいところです。クライスラーのディーラーは、「トヨタのディーラーは注文した通りの仕様の車を納品してもらえるらしい。」とグチをこぼしていると、書いてありました。あー、おかしい。もう、笑いすぎて死にそうです。
結局、一番見込みがありそうなのは、GMっぽいですね。
新型タホのハイブリッドは、うちのマスタングと同じくらいの燃費らしいし、いろいろ考えれば多くの人に良い選択肢になるでしょう。
たとえば、僕の住む町では、安価にハーバーが利用できるので、ボートやクルーザーを買って庭においておいて、週末に引っ張っていってクルージングとかというのは結構現実的なレジャーです。でも、その用途のためだけに使う車を買うとは考えられません。買ったら、他のレジャーや通勤にも使うでしょう。となると、燃費がそこそこ良くて、クルーザーを引っ張れるフルサイズSUVじゃなきゃ絶対ダメという需要はけっこうあるわけです。となるとアメリカ車しか選択の余地はないし。。。フルサイズハイブリッドはけっこう売れるんじゃないかと思っています。カローラと同じ使い方しかできないプリウスがカローラと同じ程度の燃費で値段は高い訳ですから、現実的に考えれば全然実用的な選択肢ではありません。対してタホとかなら、SUVとして使えて、燃費は何割も良い、大型セダンなみの燃費、ですから、相当お得でしょう。
でも、結局はイメージが全てなんでしょうけど。。。
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