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April 23, 2004

英語の勉強

今、現在となっては、時々困るときもありますが、日常生活をアメリカで送る分にはさほど英語で困ることも無くなりました。日本にいる時間が長いとやっぱり慣れが足りなくなって、時々英語使わないとって感じますけど、まあまあの語学力は維持できていると思います。
そんな私ですが、高校のときは英語は赤点でついに単位を取得できず、大学入試では最も不得意な科目、もちろん大学でも単位を取れず再履修の嵐、友達の情けで卒業できたような有様でした。母親は今でも私が英語ができることが信じられない様子。。。

嫌いじゃないんだけど苦手というのが最も正しい表現だったような気がします。歌の歌詞を訳したり、バイクの名前の単語の意味を調べたりということはよくやっていました。そのため、変な単語は妙に知っていたりします。

実は語学というのは方法を間違えずに努力をすると、最も確実に成果が期待できます。才能がいらない学科とも言えます。(もちろん才能がある人は上達も早いしよりよいのだけれど。)これが数学や物理、化学といったジャンルだと、いくら努力してもダメな人はダメです。
そのため、いわいる受験戦争の強者である進学校では早い段階から継続的に力を入れます。生徒の質を問わず、確実に成果が出るため、学校側としては最も計算しやすい戦力となるからです。スーパー進学校出身で英語ができない人はまずいません。逆の言い方をすれば英語のできない生徒は怠け者系というか、バクチ打ち系というか、そんな感じです。(私もそうでした。)

世間ではNOVAうさぎが大手を振って歩き、いかにも語学学校に行かなければ上達しないように行っていますが、本当でしょうか?私の見解としてはそれはないなという感じです。語学学校に通って上達したという人にまだ会ったことがありません。 では、留学やホームスティをして上達するのでしょうか?これも疑わしいと思います。たまに留学して、外国人の彼氏ができて英語が上手な女の子もいますが、これは稀です。たいていの場合、日本で英語ができなかった人が外国に行ってできるようにはなりません。

じゃあ、どうすれば上手になるの? 私なりに見つけた答えは、また次回にお勧めしたいと思います。

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