結局のところ国は関係ない
外国人を人質にとって、軍を撤退させろと主張しているらしいのだが、人質の出身国はいずれも軍を派遣していない。
つまりやっていることはめちゃくちゃなのだ。とにかくアメリカが憎い、外国人が憎い、拉致して脅迫して成果がでればヒーローになれる。どこの国が軍を派遣しているかなどはあまりよく知らないけど、外国人を捕まえておけば間違いないだろうくらいである。
つまり、あまり賢くないワガママな乱暴者の集団である。(反米闘争している全てがではなく、この拉致好きの集団がという意味)
で、こんな人達に捕まっても、自衛隊のせいだ、小泉のせいだというのでしょうか?(日本人拉致されちゃったトリオのみなさんへの問いかけ)
つまるところ、まともな論理や道理が通る状態ではない。それももしかしたら、今だけではなく、民族的にいつもそうなのかもしれない。そういう人達を統治するにはフセインの恐怖政治みたいなやり方しかなかったのかもしれない。
こんな危ないところに行ってでもお金を稼がなきゃいけない貧しさにある人達は、危険はあっても行くのだろうけれど、お気の毒には思う。もはや落としどころの無くなったイラクが治安を元に戻すには、国の分割かフセインの復権以外無いような気がするのだがいかがなものだろうか?