クラウンビクトリア
今回のシカゴでの足はクラウンビクトリアでした。
マーキュリーグランドマーキスまたは同レベルという指定でバジェットレンタカーで予約したところ、兄弟車のクラウンビックでした。
おなじみのコップカー(パトカー)の後姿です。
まず、びびったのが、車内に置かれたアイテム。
もうじき冬ですから、ガラスが凍ったときの霜落としです。やはりアラスカより寒いという噂は本当か。。。
V8のOHCですかね。4600ccなはず。こじんまりときれいにまとまっていて好感のもてるエンジンルームです。
大型の灰皿兼ドリンクホルダーにいつものGPS+PDAをセット。GPS電源をシガーからとれるアダプターを手に入れたので電池切れの心配もなくなりました。これとコンパスがあれば、たいていのところはばっちり行けます。アメ車はたいていコンパスが標準装備なのもありがたいです。左右にドリンクをセットするとPDAも固定されて便利便利。
これぞフルサイズというのがトランク
スーツケース2個も余裕で収まります。4人乗りの車ならスーツケースも4つは入らなきゃね。最近どこのセダンも小型化されて、特にトランクスペースが小さくなっています。こういう大きなトランクは余裕を感じてとてもいいです。日本のタクシーなんかLPGのタンクが入っていてスーツケースがろくに入りませんからね。
余談ですが、とっても寒いせいもあって、今回は風邪をひいてしまい、高熱で大変でした。熱いお風呂に入って身体を温めようにも、あちらのバスは浅くて横になってもへそが水面より出てしまう始末。
浴槽壁面にある円形のメタルが排水口になっていて、ここに水面が到達するとお湯が出て行ってしまうのです。そこで、
のようにビニール袋で覆います。そして、押えたまま湯船につかると、水圧で排水口に貼り付いて、もうお湯が逃げません。これでバスタブ限界までお湯を張れます。ただし、調子に乗ると大洪水を引き起こすので慎重に。。。。