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May 30, 2005

お、ついに?

住基ネット裁判「本人の同意なき場合は違憲」〓金沢地方裁判所

おそらく今後控訴、上告されたら判決は間違いなく覆るであろうが。。。。。。大化の改新以来続いてきた民は国の財産に過ぎないという考え方へ一石を投じるものになった。
一つには政府、行政側のあまりにずさんな個人情報管理が原因にあるだろう。国の為と本人の為以外に使われないのであれば、このような判決を出さずとも済んだと思われるが、現実には第三者の利益のために本人が無償で個人情報を提供せねばならないというのはあまりに不合理なシステムである。
日本人は律令制度以来自分が誰かの管理下にある状態に慣れすぎていて、これが以上であることにすら気づけなくなっている。どこに住んでいるか国に届けなければならないなどというのは、独裁国家くらいなもので、まして他人の住所や生年月日を容易に閲覧できるシステムがあることに驚きを感じる人の方が世界的に見れば多いだろう。

まぁ、間違いなく高裁や最高裁では覆る判決だと思うが。

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こういう世代、次に来るもの

Sankei Web 産経朝刊 所得格差 若年ほど拡大傾向 フリーター増加が要因(05/30 05:00)

この次に来るものが見えるだろうか?
勉強し会社に入るなり、職人の弟子になり腕を磨くなりした人はいずれある程度の所得を得られる。しかし、継続的な努力を嫌がり、その日暮らしに近い労働形態をとった人は所得が増えるどころか体力の低下と共に減るだろう。
そこで自らが努力しなかった過去のことは顧みず、所得のある人間を羨むばかり。羨むだけならまだしも妬み、憎しみ、あげく不平等などと言い始めるだろう。公的補助などの恩恵は他人より多く受けながら、決して税金を多く払うことは無く、努力の上に繁栄を築いた人間に敵愾心だけを持つ集団の登場だ。
若年層ほど拡大傾向というが、若年であることが拡大要因ではなく、現在の若年層世代が中年層になれば等比級数的に格差は拡大するだろう。店舗の入り口には警備員が立ち、住宅はゲートコミュニティーになる日もそう遠くは無いかもしれない。

「いいよね英語ができる人は。」とか「いいよね修理が上手い人は。」とか「いいよね計算が得意な人は。」とか、その技能を身につけるためにその人が苦労していた時にあなたは何をしていたのですか???と言いたくなる。逆に修行した人間としないで遊んでいた人間の所得が同じだったらそっちの方が問題だ。

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常々言ってますが人間の能力と人間であることの意義は「次に起こる事を想像できるかどうか」と思います。
神懸り的な「勘」の持ち主も莫大な経験値を元にした想像に頼るところが多いはず。

何かまたしても意味不明な文章ですがとりあえず…

莫大な経験値を元にした想像に頼るところが多いはず。
→莫大な経験を積むことを楽しく,または
無意識にできているかどうかの違いですね。

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May 29, 2005

こんな世代?

asahi.com:「提出急がされた」と学生が申立書 阪大論文データ捏造

提出急がされてもやっていいことと悪いことがある。ダイヤから遅れないように言われたから事故起こしたという論調に通じるものがある。

たとえ、仮に教授が急げ、まだか?何やってる!!と言ったとしても、データ捏造して良いことにはならないし、そんないいわけは無意味だ。自分でデータを作ってでも提出しろと言われたのなら争う余地もあるが、急げって言われたから根幹のルールを破りましたなんてよく言えるなぁと呆れるばかり。

もともと医学部は倫理とか道義とか時節に左右されることが多く、自然科学という宗教の中では異端だが、その教義の根幹をつかさどる真実の探求を守れないような人間には宗徒でいる資格は無い。教義を破らねば結果を出せない人間はそもそも才能がないと思うべきだ。

阪大がその程度の学生しか来ないところなのか、それともこういう世代なのか。

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 下村教授によれば「『早くしなさい』とか『いつまでに仕上げなさい』というようなプレッシャーをかけたことはなかった」
とは言うけどさ,いかにも象牙の塔だよね。

 たとえば一見してやくざとわかるいでたち
の男が「必ず来週まで借金返してください
ね」と言えば恐怖感を感じるでしょ。
そんなときに「プレッシャーをかけたことは
なかった」って言ってもナンセンス。まさに
典型的な「勉強しかできなかったバカ」です。

ところで最近の阪大はお気楽学生ばかり
のようです(法学部ですけど)。関関同立
と同じかそれ以下のレベル。

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May 26, 2005

アメリカの変な法律

全米各地の妙な法律のあれこれ | Excite エキサイト : ニュース

ここでの話はよく紹介されるものなのだが、最近は私の見方は変わってきている。

酒類を販売するいかなる場所でも市の記録を保管してはならない。
という法律が出来た背景はなんとなく想像できる。
明文化したことによるフェアな法律適用というメリットは感じられないだろうか?
たとえば最近であれば、
「市の情報が入ったパソコンを持ったまま帰宅途中にパチンコをしてはいけない。」
という法律を作るべきだと考える人がいてもおかしくない。

時間外取引で特定の会社の株を大量に購入する場合は事前に対象となる会社に通告しなければならない。
という法律もないのに、非難された人もいた。

法律で規定もしないで、
「そんなことする人いないでしょう?」
とか
「そんなことはするべきではない。」
とか
「けしからん。」
とか
自分の価値観を勝手に押し付けるほうがおかしいと思う。

そう思えば、さまざまな背景を持つ人に明確にルールを知らしめるために法律を作ったアメリカの議会に敬意を払わずにはいられないのである。
こんなことのためにも法律を作ってくれる議員の方がよほど仕事をしていると私は思う。

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なはは。ちょっと反論しちゃったりします。
1 法律は強制力があるけど普通の人の発言はそれがないので,「おまえおかしいよ」「やめろてめえ」というのはいっこうにかまわないと思います。
2 そういう「好き」「嫌い」のレベルから議論が洗練されていって国レベルで制度化されて法律になる。法律を作るには「けしからん」の積み上げが前提になっている。
3 法律の本質が強制力だとすると,強制になじまないものは,いくら「けしからん」がマジョリティを形成したとしても,法律で定めるべきではない。たとえば「国旗・国歌法」なんて,何が国旗で何が国家かは,根本的には自由で自生的なものであるべきで,法律による強制なんてとんでもない。ドイツなどヨーロッパにはそういう意識がある。ファシズムの経験があるので。
4 しかしアメリカ人は割と脳天気で,とりあえず正統に決まるならいいかと考えるので,議会で決めようじゃないか,議会で決めたんだから守ろうってなるんでしょうね。その背景には,極端な多民族国家で,社会のレベルで「けしからん」ということの多様さを解決できない事へのあきらめがあるんでしょう。なんだかんだいってもヨーロッパは,多民族性ではアメリカほどじゃない。
5 そこからいうと日本なんて,法律で決めなきゃいけない事なんてほんとに少ないんですけどね。いままでなら。

結局5番の最後
いままでなら。
に尽きると思いますよ。

アメリカが多様性をベースにしているためにコンセンサスを形成できず法律に頼らざるを得ないことは確かです。教育に大きな問題があり、結果としてがんじがらめのルールを必要としている面もあります。しかし、法で決めたことにより、法で解決ができるし、法を変えることもできる利点は大きいと思います。ルールは法であることにより、行政が自由に行動できることのメリットも大きいでしょう。日本の行政が停滞するのも、どこまでがOKなのかわからず、ためらっているせいもあると思います。

「いままで」と違う日本になってしまった以上、unwritten rulesに頼らない方法を確立すべきと思います。

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May 25, 2005

JR西の罪

asahi.com: 非常ブレーキ計4回、「異常な状況」 JR脱線事故調

始発駅ですでに異常な運転をしていて、それを車掌に問われて無視をしていたそうだが、そんな運転士を放置した責任は重い。

それにしても、最近の若い人(というより年とってない人全般?)で話しかけられても返事をしない人が多い。あまりに多くて、そういうことがあっても咎めていられないくらいになっている。他人にそこまで注意してやる義理も無いか?と思いがちになる。しかし、こと仕事の上での人間関係においては、そういうことを許してはいけないと皆が意識を新たにするべきだ。

出来が悪いことが賞賛され、高い質を求めることが咎められる日本に明日は無い。

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May 20, 2005

楽天の転落

転落とか冗談を言う前に落ちられるほども登っていないのだけれど、実に弱い。
プロ野球の1軍選手と余っている選手の力の差はこれほどもあるのだということを思い知らされた。しかし、技術、体力だけの差ではないように思う。
象徴的なシーンは、9回、1点ビハインド、ノーアウトで二塁にランナーが出た。1アウトで三塁になった。ここでバッター空振り、しかし落差の大きかったボールはワンバウンドになりキャッチャーは取れない。にもかかわらず、バッターはボールを見ることもなくゆっくり歩いてベンチに帰る。キャッチャーの古田はかなり大慌てでタッチにいっていた。なんとしてでも出塁するんだという意思は全く感じられない。どうせダメなんだろうな?負けるんだろうな?打てないんだよな?と三振を最初から期待するバッター。これじゃ勝てるわけが無い。
対照的なシーンがMLBであった。ヤンキース対マリナース。ヤンキースのバッターは振り逃げで出塁した。MLBのレギュラー、しかもヤンキースのスタメンがだ。昔からアメリカの選手というと怠慢プレーの象徴のように言われてきたし、バントしてまで出塁したくないよみたいな考え方と思われがちだが、見ている限りそんな風には思えない。
MLBの選手は毎日クビを宣告される恐怖と闘っているのに対し、日本のプロ野球選手は甘えが多いように思う。もちろん、中には頑張っている選手がいて実績を残しているし、渡米しても賞賛される選手も多い。結局のところ才能とか体力はプロになれるくらいの人の間にそんなに差は無くて、努力の差が大きいのではないかと思う。MLBに腹が出た選手はほとんどいない。そこも日本のプロ野球と違うところだ。

昨日の圧巻は長谷川のピッチングだった。内野ゴロに打ち取った当たりを内野手のイージーミスで満塁にされ、ヤンキースの4番松井を迎えてノーストライクスリーボール。もはや絶体絶命かと思われたが、そこから3球連続のストライクで切り抜けた。派手さはないが、確実に努力を積み重ねてきた男の自信を感じさせるピッチングだった。

楽天は怠慢プレーがかなり多いと思う。あれでは勝てるわけがない。イチローも松井も生まれつき打てるわけじゃない、打てるまで努力しただけなのだ。たぶん、楽天の勝利を願う気持ちを数値化したら、一番値が低いのは楽天のプレーヤーなのだろう。ホリエモンがオーナーのチームの方が、もっとドライに選手を選別して面白かったんじゃないだろうか?

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面白そ~ですね~ <ホリエモンがオーナーのチーム
結構ドライに成り行きを観察してましたが面白いかも
その後ダメダメで叩かれても更に面白いかも
相手の苦手投手をみんなトレードで獲得
ついでに苦手球団は全て買収とか

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May 12, 2005

法治国家維持への取り組み

証人女性の住所が被告に漏れる?札幌地検が謝罪

こんなことで裁判員制度などできるのだろうか?
アメリカではよくマフィアの犯罪に関して証言することで承認が命を狙われるという設定の映画があるが、現在でも裁判官が殺されるようなこともあり、司法関係者の安全確保や証人保護プログラムなどの制度が開発されている。
日本の場合、アメリカ以上に国内での人の移動が普通に存在し、かつ国土が狭いことから、怨恨をもたれた場合逃げるのも難しい状況になると思われる。
住民基本台帳と閲覧権の問題や、捜査機関による被害者情報の漏洩、さらには証人の個人情報が加害者に筒抜けになるようでは、とてもじゃないけれど関わりになりたくないと思うのが当然である。
こういう事件が起きた時に最大限の配慮をもって大々的に対処するという姿勢を見せない限り、かならず再発するだろう。何か起きるまで(あるいは起きても)国民の安全確保の為には行動などしない警察とあわせて考えると、自営のための武装許可を早く認めてもらわないと怖くてやってられない。
犯罪者に優しく、無能者に優しく、勤勉で善良な市民は泣き寝入りすることを強要される国家の所有物にされたままでは死にたくない。

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裁判員制度は人気がないですよね。
国民の7割は参加したくないらしい。
これってまじめに投票に行っている割合とパラレルだね。結局,権力行使を監視する意識が国民にない。
はっきりいって日本人に国民主権や民主主義は似合わないってことなんでしょうね。

さっそくですが、裁判官への脅迫というのも最近のニュースにありましたね。

はっきりいって日本人に国民主権や民主主義は似合わないですね。しょせん、GHQ発、お上経由、で受け入れただけですから、意味も理屈も考えていないでしょう。
イスラム圏の民主化とアメリカは言うが、あそこも似合わないと思う。

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May 11, 2005

これも過失だなぁ

高見運転士、車掌にも応答なし…トラブル相次ぎ動揺か

業務用の通信に返事をしないという時点で問題外なのに、何もしなかった車掌も良くないよね。

最近の若い人を中心に、名前を呼ばれても、話しかけられても返事をしないことが多く、子の顔色を伺うような親に育てられてしつけがなっていないんだろうけど、すごく感じが悪い。そういうのを不遜な態度だという風にとられることもしらないんだろうけど。そういう人とばかりつきあっていると、呼びかけて返事がなくても相手をしていられなくなってくることがあるから、この車掌も同じだったのかもしれないけど、こと運転士という仕事に至った場合は返事がないということは急性心不全とかなっている可能性もあるわけだから、返事をするまで呼び続けたり、それでも返事が無い場合は緊急停止するべきだと思う。車掌の過失も大きいね。

ま、指令所も返信無しにアクションをとっていないみたいだし、最近の若い社員は呼ばれても返事をしないことがよくあるという認識になっていたんでしょうね。

呼ばれて返事をしないような奴でも大企業に就職できるんだから、どこが就職難なんでしょうね?むしろ、そんな奴まで採用しなきゃいけないほど追い込まれているのは雇用側のような気がする。

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車掌用の補助ブレーキはついているはず。
車掌のほうは40過ぎのオヤジだから,
こっちがもっとしっかりすべきだったね。
でも23歳の若造に運転させるなって。
車の保険だって,19-24-29歳が料率の
傾斜がいちばん大きいんで,
状況判断が適切にできないんだよ。

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May 8, 2005

ツーリング

GWは二つのツーリングを行いました。

1つは67年式(昭和じゃないよ1967年だよ、昭和67年もないけどさ)のアメ車に乗って、東京発富山経由岡山行きの往復ツアー。
これが思っていたよりずっと快適で楽しい旅でした。富山と立山連峰の美しさにも感動したし、岡山で参加した集会も楽しかった。

もう1つはバイクで東京~厚木~平塚~鎌倉~三崎~横須賀~東京コース。
単に高速タンデムをしてみたかっただけで走り始めたのだけれど、風圧に負けて妥協しました。やはり高速にカウルは必要です。しかし、それにしても高速のタンデムなんてほんとにどうってことがないことでした。こんな些細なことを実現するのに何十年もかかったなんて、とあっけない幕切れに拍子抜けした感じ。

言うなれば、40年前に60歳くらいの歳の人が歩道橋で転倒した。それで60歳以上は歩道橋を通行禁止にした。歩道橋が禁止だから道路を渡って車に轢かれても知ったことではない。禁止した以上歩道橋での老人転倒事故はゼロになってめでたしめでたし。と‘お上‘は言うわけだ。年月を経て、今の60代は昔よりずっと元気になった。80まで生きる人も珍しくないんだし、昔の60は還暦でちゃんちゃんこだが、今は下手したら定年前だ。まだサラリーマンなのに歩道橋は禁止なんてとんでもない、許可してくれと頼む。でも、歩道橋を解禁したら今まで60代の歩道橋事故はゼロなのに増えるから嫌だと言う。道路を直接渡るほうが危ないのは明白なのに、そういう考え方はしない。歩道橋を渡る若い人は老人が使ったら邪魔だから反対する、それも「老人が階段を上り下りするなんて危ないから」と言うわけだ。たしかに高速二人乗りは危険だ、でも一般道二人乗りはもっともっともっと危険だ。だったらどっちがいいかわかりそうなものなのに。。。。

さて、今回突然立ち寄った三崎は閑古鳥が鳴いていた。GWだとみんな大型観光地に行って、こういう近場は来ないのだろうか?三崎といえばマグロだが、マグロ店はみんなバブルの夢から覚めていない。産地での食事に客が求めているのは安くておいしいものなのに、値段は高い、店は価格に見合う品格ではない、とアンマッチなのだ。交通が不便な以上これではわざわざ来ることは少なくなるだろう。それでもそれなりにがんばっている様子はあり、駐車場の整備や魚センターもできているし、オリジナルメニューも開発しているらしい。そのオリジナルメニューはなんと!「まぐろソースカツ丼」。せっかく来たからご当地物を食べようと思って試しに頼んでみたら、あんまりおいしいのでびっくり!高級とんかつに負けない味でした。これが都心で食べられたらヒットするだろうなぁ。

帰りは横浜から高速で。行きはともかく、帰りにこうやって高速で帰られるようになったことはライダーにとっては大きな福音だ。解禁を心から祝いたい。それにしても上りはともかく、首都高9号線下りが禁止って解せないなぁ。。。

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渋谷で工事中の東急文化会館(だっけ?)の裏で坂を少し上ったところに,立派な鰹のカツを出す店があって,おまけに鰹のたたきもついて1000円のランチはおいしいですよ。
都心の専門店でも昼にランチでこのグレードだと,遠くまでいって同じ程度だと,何も感動はないよね。地場産業の人たちは都心のサラリーマンの昼食事情を研究しないと商売にはならないだろうね。

まさにそのとおりで、ターゲットの客層は大都市の人なのに、大都市の人の生活も知らなければ、顧客のニーズも知らないという感じ。それこそ、ドラ息子を東京の大学にでも行かせて少し遊んで来させたほうが良いお店ができるでしょうね。
たしかにおいしいんだから高くてもいい、でもたかが丼に1000円以上取るならば、店の入り口もテーブルもトイレもそれなりになっていなければ、客の立場から言えば観光客を見てふっかけているようにしか思えない。
ちょっと手を入れれば売上も利益も伸ばせるのになぁと激しく感じました。一応中小企業対象経営コンサルタントを副業とする身としては、あーまだまだ商売に困らないなぁ~と思った小旅行でした。

あ、その渋谷のお店、是非教えてくださいね。それにしても都会はデフレがすっかり進んで安くてうまいが当たり前なのに、郊外や観光地は時代に遅れていますね。今年のGWに東京都内がとっても混んでいたのが何となく納得できました。都心の方が面白くて安上がりなんですね。

たのしかったですねシェベルでの旅は。

あの後KIDさん、りょさんとを見送ったあと、長野県に行って来ました。(^^蓼科→軽井沢→浅間山一周して富山に戻りました。

また遊んでくださいね

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これは確定かな?

Sankei Web 産経朝刊 JR脱線 カーブ手前、制限超す126キロ(05/08 05:00)

始発前からオーバーランを繰り返していたということで車両の異常の可能性もあるかな?と思ったのだけれど、この様子では運転手が異常だったということで決まりそうだ。
ブレーキ異常だけなら速度オーバーにはならないし、ここまで速度異常を起こす問題が制御系に起きていたなら報告すべきだからだ。

技能と考え方に大きな欠陥を持った運転士を職務に従事させていた責任は強く追及されるべきだろう。何人がどこでゴルフをしたとかカラオケで何曲歌ったなどということをトップ記事にする前に。

モラルと技能が高いことを前提にしてきた日本型管理システムは既に崩壊している。もはやおそらく半数を超えたであろうダメ人間を前提とした社会作りを急がなければならない。(適切な表現としては「能力的にチャレンジングな人々」)

列車の完全無人運転化も考えるべきだろうし(なぜ新型ATSを急いで入れなかった!!と糾弾する以上は完全無人化に反対はできまい)、あてにならない時刻表を認め、電車が来なくてもあきらめることも必要だ。(日本以外の国ではバスや電車に欠航率というものがある。)ほぼ予定通りに確実に着く電車は値段が2,3倍になることも受け入れなければいけないと思う。

良識がある人なら知っているが、たいていの場合交通機関をダメにしているのは労組だ。国鉄を崩壊させて分割民営化しか選択の余地がなくなるまで追い込んだのも労組だし、今回の運転士のような問題児を雇用し続けなければいけないのも労組があるからだ。なぜか運輸系の労組は問題を起こしたりストをするのが大好きで、他人を困らせることが快感になっているところが多い。そのくせ実際の労働環境の改善などは図られていない。典型的な例はタクシー、たいていのタクシー営業所には赤旗が翻っているくせに異常な労働体系は改まらないし、安全対策はたいてい雇用側からの働きかけだったりする。働きたくない金はくれ!みたいな労組は必要なのだろうか?特に日本のように社長すらサラリーマンの企業で、株式は持合いで株主総会も何事もなし、という状況において資本家vs労働者という構図になっているだろうか?オーナーが特定できないような企業においては組合なんて要らないし場合によっては労働者の敵であることすらあるように思える。(組合費を徴収し、組合行事に動員し、会社の利益を阻害して雇用や昇給の妨げになることもある。)

利益と安全のどっちが大事だ!って記事が多いが、ほんとうは乗客の安全とダメ社員の雇用とどっちが大事だ!なんだけどね。

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May 5, 2005

あーやだやだマスコミのいじめ

Sankei Web 社会 死傷者多数認識も13人がボウリング JR西社員(05/05 16:42)

こんなことで鬼の首を取ったみたいになるなと言いたい。大事なことは別にあるだろうに、こんなことに紙面を割くデスクの気が知れないね。そもそもこういういじめばっかりするから、みんな批判を恐れて何もできなくなってしまうのに。
ボウリングしないで駆けつけることで何かが変わる人ならともかく、ボウリングのせいで死傷者が増えるわけでもあるまいに。
こういうことばかりしてるから、大企業に働くほど制約が増えることになる。

ボウリングに焼肉店に行ったことを批判しているのが国民の大勢ではないことを祈りつつ、既存マスコミによる支配にNO!を突きつけるために、あえて書きました。勝手に自らが世論であるかのような主張をして、日本の産業を弱体化させるようなマスコミに惑わされないでくださいね。>マスコミにいじめられることを怖れて首をすくめているみなさん。

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確かにそうかもしれません。でも、今回は、やはりJR側の行動の問題だと思います。被害者達や、被害者達の家族の事を考えると、やはり間違えた行動だと。確かに、素人があの救助活動に参加すればプロフェッショナルの人達の邪魔に成るだけだと思います。だからと言って、ボウリングや酒を飲みに行くのはどうかと・・・。被害者や被害者のの家族の気持ちを考えれば、やはり避けるべきでは。一人の運転手のせいで起きた惨事ですが、周りから見ればJRが起こした事故に見えます。そのJRの人間が何も考えずに遊びふける事に問題があるのだと思います。確かに、人間だから、遊びたいし、酒も飲みたい。分かります。でも、やはり時と場合を考えて行動するべきでは?大人として、最低限の事だと思います。そして、周りからすれば、この一大事に何をしてるんだ?大惨事が起きてるのに何も感じないのか?ではないでしょうか?もし、自分の家族が被害にあい、このニュースを見たら、自分も怒りを感じると思います。

舌足らずでしょうか?ボーリングをして飲み食いしていたこと自体は道義的に問題があると思います。だからそれ自体はけしからんことです。それは間違いありません。
ただ、それをセンセーショナルに報道しているヒマがあったらもっと考えなければいけないことが多くありませんか?ということです。次の事故を防ぐためにはボーリングを責めるよりは別にやることがあると思うのです。現在あちこちでオーバーランや運転ミスが多発しています。もちろん、鵜の目鷹の目でマスコミが探して報じているせいもあるとおもいますが、建前上のモーションとして安全対策会議などというのをやたらめったら開いて運転士が休み時間や睡眠時間を減らしているのではないか?と思います。(私の働いた大企業はそういうものでした。)そしたらその安全会議は安全には害悪でしかありません。でも、何もしないと何を言われるかという恐れからそういう行動に企業は走ります。

それと、じゃぁJR東日本の人間はしばらく宴会を自粛するべきでしょうか?京成電鉄は?JALは?国土交通省は?日本人は?
と考えると、大企業に勤めるほど肩身が狭くなるシステムに嫌気がさします。

重ねて説明しますが、宴会をやっていたこと自体は本当に悪いし無神経であったと思います。でも、そんなことよりももっともっと本質を攻めるために紙面を使って欲しいのです。

もし、今回マスコミがこの件をニュースにせず、皆が知らないままだとしたら・・・。確かにマスコミは遊びに行った事だけを大きく取り上げてます。これは確かに問題だと思います。でも、この遊びに隠れている意味を書いてないと思います。今回の件はJRの職員の危機管理の低さを露呈したニュースではないでしょうか?特に問題なのが幹部クラスの人間。中止を進言されても、気にせず実施。そして、この参加した中に、何人ぐらいの運転手が居たでしょうか?しかも、次の日に運転予定の人が。0ではなかったと思います。この件はマスコミが鬼の首を取ったように騒ぎ、隠れている意味に気がつかなかったのが問題では?そして、もっと意味のある記事にして紙面に載せればよかったのでは?
確かに、意味の無い(確かに無かったみたいですが)安全に対する会議などで、運転手の睡眠時間が削られているかもしれません。それが、飲み会なら良いのか?確かに、遊びは個人の自由です。しかし、いつでも、特には惨事が起きた時には、その会社の看板を背負っていると思います。言いたい事は、やはりこのボウリングは避けるべきだったと。JALもその他の問題を起こした所は。この情報社会、大事なのは会社の評判では。そして、問題を起こした時の対応。問題を起こしたなら自粛は、会社の将来の為に大事な事だと思います。そして、大企業でも中小企業でも問題が起きた時に自粛は当たり前だと思います。特に中小企業の方が。問題で客が減り、さらに、職員の行動のせいでさらに客が減る。大企業なら耐えられるでしょう。しかし、これが中小企業だと倒産の可能性も。
今回の問題はマスコミの力不足。記者の低脳の問題では。美味しいネタだと、ただ、遊びに行った、と騒ぐだけで、隠された本当の意味を分からず書くだけ。そして、被害者の様に怒鳴りたてる。まるで自分が正義の様に。何かが間違えてると思います。

チーさんの話ももっともだと思いますよ。そうやってどんどん思ったこと書いてください。

今回ので問題なのはJR西が緊急時に正しい情報を迅速に伝えられなかったこと。(さすがに状況が正確に伝わっていたらボウリングしないと思うんですよね。もしそれでもするような人なら大問題ですが。)だから、そんな時にボウリングしている!!(~_~メ) ではなくて、何が起きてるか伝わらなかったの?!!(~_~メ) と怒るべきだと思うんですよ。

アメリカで9.11のテロが起きた時、NYの地下鉄は一人の怪我人も出していません。駅も線路も崩壊したのにです。非常に速やかに情報を伝えて退去を成功させたのです。正直日本だったら退去を決断できる人が誰なのかもわからないままに犠牲を出したのではないかと思います。日常は怠惰でも緊急時の即応能力においてはアメリカは日本のはるかに上を言っていると思います。全国の警察組織が全部バラバラなのに、緊急警戒態勢に入るのも数時間ですし、日本なら・・・と思います。

非常に難しいのは、マスコミによる報道というタイプの制裁にはチェック機能が働かないということです。一例として民主党の菅さんの年金未納問題があります。彼は正規の手続きをしたのに市役所が支払わせなかった、にも関わらず未納けしからん!!報道で党首を辞任させられた。後になって、彼に全く非はないことがわかっても、もう元の仕事には戻れない。道義的にけしからん!ということが、正しい時はいいのですけれど、マスコミ報道だけに踊らされていると時としてものすごい暴力になりかねません。だから法定外の制裁として違法行為じゃないことを「けしからん!」と大合唱することは避けなければいけないと思います。たとえば戦時中に反戦運動をしたらマスコミはけしからんと報道するでしょう。戦死者の遺族はさらに怒るかもしれません。そういう時の正義の名を借りた暴力ほど怖いものはないのです。たとえ不謹慎な人をのさばらせることになったとしても、違法行為でないことを犯罪としてつるしあげることは避けるべきだと思います。

今回の事故、オーバーランを繰り返したあげくの脱線らしいです。運転手が相当問題があるか?はたまた車両のブレーキなどに欠陥があってきちんと止まれない状態であったか?の可能性が高いです。まずこちらを徹底して糾弾すべきでしょう。体裁を語るレベルではなくて、基本ができていないのです。人が死んだ日にボーリングをしてもいいから、素人よりも下手な列車の運行をしないでくれと私は思います。

僕は大企業時代はやっぱりパトカーを振り切って逃げることはできませんでした。捕まったら、会社員では済まず、会社名が出るからです。でも自営や中小企業ならそんな心配もありません。これって相当不公平だと思うんですよね。

事故の状況が確実に、迅速に伝わらない。確かに日本ならありそうですね。どうするか揉めている内に時間がどんどんと過ぎていく。ただ、今回の件は事故から半日以上起きてからのボウリング。状況を知りませんでした。では通らない気が・・・。まあ、本当にそうだとしたら、それこそ大問題だと。
マスコミですが、自分も、彼らは大問題だと思います。殆んどの場合、確かな裏づけもなく色んな事を騒ぎ立てる。そして、間違えていても謝罪もしなければめったな事では修正もしない。または焦点のずれた記事。そして、我こそが正義だと振舞う。常に正しい事が出来ない人達が、我は正義。どんな悪事でも裁いてみせる。と間違えた考えを持っている。確かに、怖い事ですね。そして、今回のような犯罪ではないのに、犯罪のように扱う。問題だと思います。そして、それに流される国民。それも問題。
そして、周りの人達が見たいのはJRの、または問題を起こした会社の問題への取り組み姿勢。いくら、全社を挙げて取り組んでいます。と言われても、大人数で酒を飲んでいたと言われれば、本当にそうなのか?本当に全体で重く受け止めているのか?と思います。今回は、遊びも良いけど、その前にやる事があるのでは?と言いたいです。人の命を預かる仕事。軽い気持ちではやって欲しくないです。自分達は、彼らのサービス、安全に目的地まで連れて行く、に代金を払っています。つまり、それを要求する権利がありると。そして、彼らには安全に、目的地まで届ける義務がある。それができない時には、遊ぶなと。または、人に遊ぶなと言うのは無理があると思います。でも、時と場合を考えて欲しいですね。
大企業の社員が問題を起こすと確かにすぐ会社名も出ます。それは不公平か・・・。確かに、そこだけを見ればそうかもしれません。しかし、それは大企業に勤めている悪い面。しかし、良い面もあるはずです。不況でも簡単につぶれない。問題が起きても潰れ難い。色んな面で安心。しかし、中小企業ではどうでしょうか?大企業の良い面と悪い面を反対にすれば、中小企業の良い面と悪い面になるのでは?いつ倒産するかも分からない。でも、社員が問題を起こしても会社の名前はニュースに出にくい、では?

JRの社員はウスノロ揃いで,
例外的に嗅覚の良い奴らはボウリングにしろ宴会にしろ,休んでますね。
ただそれだけの問題で,JRという組織の話しではないというのがわたしの意見。
新聞は,個人の不祥事を組織の問題にしておもしろおかしく書きたがるもので,
自分なりの問題の切り口がマスコミレベルになった事をもって,「世の中を見る目が身についた」なんて誤解してはいけませんよ。
批判的に見る,というのは,物を見るきわめて一面でしかありません。

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May 1, 2005

列車事故と甘やかし体質


尼崎脱線事故:コース変更で急カーブ発生 事故の背景に

急カーブにしたなら安全装置もつけるべきだった。うん、これはその通りだと思う。しかし、運転士が規制速度を大きく逸脱して運転するのであれば、どこまで設備で守れるのか限界があるのも事実。全線全開で運転できる線路にするにはお金がかかりすぎるだろう。

尼崎脱線事故:遺族ら「利益優先が人を殺したんですよ」

もし速度超過が原因なら、むしろ利益優先してダメ運転士のクビを切っていればこんなことにはならなかったと思う。出来が悪くても仕事から外さない温情体質、もしくは罷免や解雇ができない日本の雇用システムが原因だと思う。

対向特急あわやの緊急停止、偶然の発光機作動…尼崎

偶然作動した危険信号にも反応して近隣の電車を全部止めた運転士もいるわけだから、JRの現在のダイヤ優先体質でもきちんと安全確保をする運転士もいることは間違いない。そういう高品質な運転士を大事にして、問題がある人間は運転士にしなければ事故は起きない。

asahi.com: 事故の砂煙見て緊急停車、二重事故免れる 宝塚線の特急-'ľ会
制限速度を守るのはもちろん、黄色信号も守るし、異常があれば周囲の電車を止める運転士もいる。それが当然なんだけど。

出来が悪くて電車をコントロールできなかったどころか制限速度を逸脱して脱線させた技量の未熟さに目をつむり、要求された水準が高いことが原因だというのでは本末転倒だと思う。これでダイヤを緩和とか規定を緩和とかしたらゆとり教育と同じ過ちを犯すだけ。国民の総意であてにならない運行でも良いというならそれでもよいが。要求水準を下げれば安全が増すことなどないと私は思う。よけいダメ運転士が増えるだけだ。時間の要求が厳しいのはトラックの運転手も一緒だし、どっちがダイヤを守るのが難しいかを言ったら鉄道でないことは明らかだ。

速度規制装置についても議論されているが、これは運転士がまともに運転できるという前提を放棄することと一緒で、運転士が危険速度で運転したことは「想定外」とするべきだと思う。もし、それを「想定内」とするのであれば、もう運転士に運転させるのはやめるべきだろう。運転士は不測の障害を見つけたときの非常ブレーキだけ持たせてしまえば良いし、技術的にはそれも可能。むしろ経営側は完全無人化したいくらいだろう。新幹線導入時にすでに無人運転は検討されて、労組などの反対で有人運転をしているのだから。

私はJRの責任を問うならば、大オーバーランをした運転士を運転士として働かせ続けたことだと思う。おそらく労組などが抵抗して免許取り上げもできなかったのだとは思うが、人命を預かる以上、そういう運転士を服務させるべきではなかったと思う。

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コメント

てささんの日記でも触れられてましたがやはり憤りと危惧を感じます。
そろそろ独立国家の発動お願いします。
それにしても運転士の親御さんを思うと辛いです。家族が犯した過ちを背負う辛さもありますが、不完全な大人を社会に送り出してしまう未熟な製造者である痛み。
こんなことがあると子供を持つことが不安になります。こんな世の中で社会人を育て上げるのは難しいのかな?
もしかして「完成品の中からドロップアウトする少数の不良品」という時代は過ぎ「大多数の不良品の中で否定されていく完動品」なんて日が近いのでしょうか?
もしそうなら「そこに一番近い日本」という事に気付かない日本人は崖っぷちですよねェ。
そしてそれは教育で治りますか?それともまた敗戦のような大事がないとダメですか?

そうですね。親御さんを思うと本当に辛いですね。個人攻撃になることなく、過失からは目をそらさないで真剣に考えることが必要でしょう。また、甘やかしてしまうことがかえって本人のためにならないこともきちんと考える必要がありますね。
「大多数の不良品の中で否定されていく完動品」の時代はもう来ているかもしれませんね。そうなってくるとどっちが標準とは言えないわけです。そうであれば、もう、自分の所属する側を守る為に闘うことしか生き残る方法はないと思います。
僕はもう日本は沈没すると思いますので、自分の側の人たちとどこか新天地に移りたいと思っています。相容れない側の人との共存は無理ですから、どこかで分断するしかないのではないでしょうか?

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管制官という仕事

Sankei Web 社会 操縦士の確認に3度「間違いない」 羽田の誤指示着陸(05/01 01:00)

再教育とかいう処分らしいけど、全員に閉鎖を伝えるべきポジションにいた人間はもう仕事から外すべきだと思う。致命的なミスをした人間でもクビにならない温情が大事故の原因になるのだから。

偶然の産物だが、この管制官の重大ミスが会った日に、WBSでは「航空管制官という仕事」の特集をしていた。そこに写っている管制官の卵の顔に不安を感じたのは私だけではないだろう。もちろん、給料の安さにも不安を感じたが。。。

操縦士が管制官の指示に逆らわなければならない状況を招いた管制官は航空管制の秩序に対する重大な障害なのだから即時免許停止してほしい。そうでなければ操縦士に管制の指示に必ず従えと言えなくなる。

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