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August 01, 2006

日本の格差って。。。

社会主義の理想に最も近い国「日本」――格差議論を考える�ビジネス-宋文洲の単刀直入:IT-PLUS


この方の意見にはほぼ同意します。社会の格差が多くの食べていけない人たちを生み出すと革命が必要になるとは私は思いませんが。(格差の生じた理由による。怠惰が理由の貧困に革命など必要ない。)

努力をせずに負けた人間に同情はいらない。ついでにいうと、日本の貧困など諸国に比べたら貧困のうちに入らない。怠け者に同情などしていたら日本全部が負けてしまう。というのが私の意見です。

この人の話で、ここに注目して欲しい。
「金持ちが増えたとはいえ、日本の金持ちはお金があっても金持ちらしいサービスを受けられません。受ける方は後ろめたさがありますし、提供する方は対等意識が強すぎて仕事になりません。」
「いくら努力しても普通の生活ができない社会は悪ですが、いくら努力しても普通以上の生活ができない社会も悪です。」
「あまり打つと「杭」達は日本の中に沈没するか、日本から出て行くかの選択をしてしまいます。」

結局、私が今感じているのは、能力と努力がある人なら日本にとどまっているのはバカらしくなるということです。そして、そういう人たちに対する不条理な待遇を改善するためには、頭脳流出を促進するのが良かろうと思っています。どこかで日本が改めたら、流出した頭脳も戻ってくるでしょうから。


投稿者 kid : August 1, 2006 10:30 AM

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