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December 05, 2006

日本に来たら日本の常識

東日本の縫製工場、イスラム教徒研修生に「礼拝禁止」 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

詳細は不明だが、僕はこの会社が間違っているとは思わない。
日本には日本の常識があり、それは常識であるがゆえに明文化されていない。当然外国人は知らない。のであれば明文化して守らせるのは当然だろう。約束したって守らないのだから誓約書を取るのも当然。日本人だったら口頭で注意と同じ程度の重みでしかない。

日本の価値観においては宗教上の理由で度を越えて仕事を中断したり、他人と著しく違うことをしないのは当然だ。イスラムやヒンズーが宗教上の理由と言って、せっせと休んだり、仕事を中断したりして、それで他の人と同じ給料をもらっても良いと考える日本人がどれだけいるかを考えたら、答えは明白だろう。

手紙のやりとりや通信、などについては行き過ぎかもしれないが、乗り物での外出や携帯電話、お祈りなどについては、日本で言うところの常識が通用しない人には禁止もやむを得まい。

宗教より仕事を優先するのも日本の文化や価値観の一つで、欠かすことのできないものだと思う。アメリカで見る諸外国人並に宗教優先にされたら日本は生き残れないだろう。

宗教上の祝日だからテストを受けないとか日付を変えろとか働かないとか全宗教に対応していたらどうなることやら。祝日にも休まない宗教ばかり損をして、わがまま放題の宗教ばかり得をする。それでもいいのか?

そもそも、わが国の人が外国に行くときは、その国のしきたりを聞き、守るようにするのがあるべき姿だと思っているが、外国人はそんな考え方はしない。当地の文化もしきたりも無視、好き放題である。日本では仕事中に礼拝しないことも学ばずに日本に来るほうが悪い。

日本人だって宗教行事ばかりしたら待遇が悪くなったり、気まずくなったりするだろう。だから我慢している人だって多いはず。それは問題にしないで外国人だけ大事にしろというのはおかしい。日本政府は日本人のために存在し、日本人の金で雇われているのだから。

投稿者 kid : December 5, 2006 11:36 AM

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