September 28, 2005

05/9/16-2 いよいよ搭乗

はい、お待たせしました。
それでは機内に搭乗しましょう。

ここも専用ゲートになってますね。モチロン行列なんてナッスィング♪庶民達が狭いベンチに座って待っているのを横目に悠々と行きましょう。ビジネスの人はチケットを機械に通すけど、ファーストは人が手でちぎってチケットの半券を渡してくれます。たいした事じゃないけど、そういう所も徹底されてるんですね。

ボーディングブリッジを渡り、機内にはCAが待機しているのでチケットを渡すとここでも「○○様お待ちしておりました」とね。もちろん自分の席まで案内してくれます。

そこに広がる世界は…小さなシートがぎっしり並ぶエコノミーの様子とはまるで違う世界☆
まず通路が広い!
んで、シートは一席毎に独立してますよ!しかもデカイデカイ!
何となく写真では見た事あったけど、実際行ってみるとビックリだね。そりゃもう顔がニヤケてますよ。

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(25/9/05 SQ11)

俺の席は、チケット入手時に指定してあった通り左窓側の前から2番目。本当は1番前が希望だったんだけど既に取られていてこの席に。左側にしたのは、アメリカ大陸が近づいたらいろいろ眺められそうなんでね。しかしかなり浮かれていたんで、実はシートの写真をロクに撮ってない_| ̄|○
なのでガゾーは帰りに座った右側一番前の分も混ざって貼っておきます。

さてさて、豪華なシートに座りますか。

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(25/9/05 SQ11)

このシート、座面以外はコノリー社のレザーだそうで、それと置いてある小さなクッションとヘッドレストのカバーはシルク製で、両方手触りがメチャメチャいい。
んで、目の前にはデカイスクリーン装備で、その下には荷物を置く事が出来ます。
前の席の背もたれにヒザが当たる?そんな事は無理無理、ってか精一杯足を伸ばしても前の席にゃ届かないよ。もちろん左右の巾も十分たっぷり、むしろ広すぎて両肘を肘掛に置くとくつろげないっす。
シート横、機体の壁に沿ってエンターテイメイントシステムのコントローラーが入っていたり、一部大理石になっていて飲み物を置くスペースがあったりします。あと物入れにはヘッドフォンが入っているけど、これもノイズリダクションの物でっせ。あと、スリッパも入ってますね。

12席あるシートは何と満席!
やっぱり年配の人が多く、みんな正しい服装をしてます。
日本人と思われるのは俺と、広い通路をはさんで隣の人だけ。ただその人とその後の席に座っている白人はどうやらパイロットらしい。安く乗れるんすかね。

エコノミーにいると感じる離陸前の何だか慌しい感じは微塵も感じられません。飲み物を持ってきてくれて、ゆっくりソファーに座って、庶民達が荷室に押し込められるのを待っているって感じですかね。

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(16/9/05 SQ12)

ファーストを担当するCAは2名。二人ともアジア系だけど日本語は出来ないみたい。しかーし、心配無用!さっき席まで案内してくれた日本人のCAはエコノミー担当らしいけど、「○○様、わたくし○○と申します。エコノミークラスに常務しておりますので、御用の際はお呼び下さい」とわざわざ挨拶に来ましたよ。
まぁ呼ぶ事は無かったですけどね。

さぁ、持ってきてもらったお茶でも飲みながら離陸の時を待つ事にします。
ってか酒飲めればイイのが飲めるんでしょうけどね。俺にゃ無理っす。

つづく

September 27, 2005

05/9/16-1 ファースト専用ラウンジ

今回の旅行の見所は、大きく2つ。
1つは前回書いたようにグランドキャニオンの谷底へのトレイルと、もう1つは何と言ってもファーストクラスへの搭乗☆
正規運賃が往復で百万円もする世界、そりゃ違いましたよ庶民とはね。

まず家から成田までは、今回もクルマで向かいいつものパーキングにクルマを預けました。
11日間で4400円で、行きはまだしも荷物満載になりそうな帰りの事を考えると、クルマが便利ですね。
心配してたシェベル君は、途中都内は渋滞でかなりヤヴァイ状況には陥りましたが、何とかたどり着きました。
それにしても渋滞にはまると電動ファンつけても水温の上昇は止まらない…
もっと安心して乗れるようにしなければねぇ。

空港へはかなり早めに着いたので、用意し忘れた物を買ったり茶シバいたりしてました。
今回もエアラインはSQ(シンガポール航空)で18:45成田発の12便。15時頃カウンターがオープンしたんで、早速チェックインを済ましてしまいます。
ハイ、こっからファーストクラスは違います。ファースト専用カウンターがあって、エコノミーに搭乗する庶民が列を作って順番が来るのを待っていますが、俺は待たずにすんなりチェックイーン!!

その後ファースト専用ラウンジへ移動♪
庶民がゲート横のイスに座って待っているのを尻目に、俺はエレベーターで4Fにあるラウンジへ。

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(16/9/05 NRT)

入り口入りチケットを見せると「○○様、お待ちしておりました」とな。まだ行くのが早かった為かラウンジ内は俺だけ。この隙にあちこち写真を撮りました。

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(16/9/05 NRT)

ラウンジ内には色々な飲み物と軽食やデザート・フルーツが置いてあって、好き勝手食べて良いようです。あとPCが6台あってネットを見る事が出来、新聞や雑誌なんかも置いてありますね。
そしてこのラウンジはビジネス・ファースト兼用だけど、一番奥にはファーストの人しか入れない部屋があり、よりゆったりしたイスに座って待つ事が出来ます。

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(16/9/05 NRT)

適当にネットを見てから、飲み物持ってファースト専用の部屋へ行くと数人の人が既にいました。しかし、さすがファーストクラスに乗る人達、身なりがちゃんとしてます。俺は古着の穴の開いたトレーナーと汚いジーンズ姿。数人にジロって見られたさ(^_^;)


まぁ気にせずくつろいでいたが、こことっても静かで快適快適。飲み物も飲み終わると、さぁっと片付けてくれます。狭いベンチに座って待っている庶民は大変ですねぇ。ホホホホッ(^。^)

そんなこんなで搭乗時間が近づくと「ご搭乗の準備が出来ました」と言われ、エレベータを降りゲートへ移動する事にしました。次ココに来れるのはいつの日になる事やら…ってか一生来れない?名残惜しくももっと楽しみな機内へ搭乗する事にしました。

そこに待ってる世界は…

つづく

ただいまです。

昨晩帰国しました…あ、違った。
また日本に出稼ぎに来る事になりました。
ヨロシク、日本人の方々。

今回は準備不足が懸念されましたが、結局大いに楽しんでこれました。
予定が流動的だった事も結果的にそれでよかったです。

というのも、この所まったくジムにも行かず運動をしてなかった所へ、グランドキャニオンのトレイルはあまりにハードで、翌日以降歩くのが辛くて辛くて…
わかっちゃいたんだけど、元々下り道は得意じゃなく、でも谷底へ行くんだからまず下りからじゃないですか。
谷底のロッジに着いた時点でヒザがもう痛くて。
そりゃ7時間も歩いてりゃねえ。
んで、翌日の登りは特に痛い左ヒザをかばいながら登って、結局9時間も歩いてました。
でも、それでも何とか登った事は大きな自信になりましたね。
詳しくは追ってアップしていきます。

そんなこんなで、その後はヒザの調子が悪くあまりトレイルを歩く事は出来そうもなかったんで、クルマで移動を楽しむ事にしました。
その日の夜モーテルに入ったら、地図を広げて翌日の行き先を考えるって感じですね。
あ、そうそうクルマは狙い通りマスタングのオープンだったし♪
ってかオープンカーはいい☆欲しいっすね。

ルートは、LAから入ってまず西のアリゾナ州にあるグランドキャニオンを目指し、グランドキャニオンではトレイルを楽しみ、その後はさらに西へ行ってコロラド川を渡ったら東へ行き、グランドキャニオンの対岸(ノースリム)へ行ってきました。
それから北西のユタ州に入って去年も行ったザイオンを軽く楽しみ、西のネバダ州のラスベガスに行って、さらに北西のカリフォルニア州デスバレー、北上してヨセミテ、その後カリフォルニア州の州都サクラメントの友人の所に行き、一気に南下してLAに戻ってきました。

兎に角今回はクルマで走った。
多分4000㎞近く走ったような気がします。
あと、シェベルのパーツを買った買った。
後で来る支払が怖いっす。。。

え~これから少しづつ更新頑張ります。

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September 16, 2005

05年 里帰り

いよいよ本日夕方の便で我が故郷に帰ります。

約1年間遠い異国の地 ニッポンに出稼ぎに来てた訳ですが、今年も帰れる事そしてお世話になった皆さんに感謝。

例年はきっちり準備をして行くのに比べ、今年のいい加減な事(^_^;)
まぁある程度分かってるんで何とはなるんだけどね。
しかし、折角行ったのに魅力的な所を見逃して後で後悔しそうで…

昨晩は荷物の準備が終わったのが夜中の2時頃、なんだか疲れました。
しかし精一杯楽しんできます。
んでしっかりココも更新しなければね。

ってか成田へはシェベル君で向かうんだけど、トラブル無いといいなぁ~
シェベル君!チミのパーツをきっちり買ってくるから今日は頑張るんだぞ!!