空腹も満たされたし、GrandCanyonN.Pに向いましょう。
Tusayanから公園のゲートまでは数分の距離だけど、町を出て直ぐの所でゲートを通過する為の渋滞してます。GrandCanyonは訪問者数が多く、人気の公園ですからね。30分位ノロノロ進んで、やっとゲートに到着。
(17/9/05 GrandCanyonN.P)
入園にはクルマ1台当り$20かかるけど、俺は年間パスを持っているのでこれで入園出来ます。このパス、購入月の1年後の同月まで都合13ヶ月の期限になっており、去年グランドサークルで購入したパスが使える訳ですね。
いつも通りゲートで地図をもらって、近くのビューポイントへ向います。
しかし、ゲートから近いポイントのパーキングはいっぱいで、少し西へ行った『』に停める事が出来ました。
クルマから下りてビューポイントまで歩いていくと、ドーン!!
(17/9/05 GrandCanyonN.P)
初めてアメリカに来た02年に一度訪れているとは言え、CanyonlandsN.Pの方が好きなんて思っていながらも、やっぱスゲーもんは凄いです。
カメラだと視界の一部しか切り取れないのが残念ですね。前方の視界全部がコレだから、そりゃその場に立って見ればイイモンです。
ただ、着いたのが昼過ぎでお天道様は真上にあって、景色は陰影が少なくノッペリして見えますね。ここは朝と夕方が、より大きさがわかってよいと思いんですよね。
これからアッチコチのビューポイントへ移動して、景色を楽しみましょう。
つづく
入国2日目
今日はGrandCanyonへ向います。
例によって5時と早起きして、まずは朝食を食べにモーテルの隣にあるデニーズに行きましょう。昨晩は夕飯を食べてなくハラペコなので、ココはがっつりと朝からステーキ食べちゃいます。
ハイ、オーダーしたのがコレ。決して柔らかくはないけど、俺はこういう噛みごたえのある肉が好きですね。
(17/9/05 Needles)
満腹になったら、部屋に戻って荷物をまとめて出発です。
まずは、昨日に引き続きI-40を東へ行ったArizona州のKingmanへ向います。
まだ薄暗く僅かに東の空が明るくなっている中走り出し、1時間ちょっとでKingmanへ到着、ここからは去年同様インターステーツを下りてroute66で東へ走ります。
雨降りな去年とは違って、今年は快晴でしかもオープンカー!すっかり太陽も昇って明るくなってきたので、幌をあけて走りましょう。
イャッホ~イ~!ヤベー、オープンいい♪1台欲しいっす。オープンにして走ってみると、周囲の色々なニオイも伝わってくる。草のニオイがしたり、18ホイラーとすれ違えば排ガスのニオイ、あとたまに牛臭かったり…
(17/9/05 R-66)
道路の横には線路があって、2段積みした20フィートコンテナを乗せた貨車を100両近く引っ張るディーゼル機関車が走ってます。それも西行き東行き共ひっきりなしに走ってる。これと、ハイウェイを走る大量の18ホイラーが、アメリカの物流を支えているんですね。
線路の近くで見れる所があったので、クルマを下りて待っているとゴーっていう重低音を響かせて来ました。間近で見るとスゲー迫力!かっこええ!!欲しい~!!!
(17/9/05 R-66)
圧倒的な迫力に見とれていて、何両あったか数えてなかったけど、むちゃくちゃ長いです。
その後I-40に再び合流し、WilliamsでAZ-64に乗り換え北上。ここを真っ直ぐ行けばGrandCanyonです。
他の国立公園は近づくにつれ周囲の景色が変化し、否応なしに気分が盛り上がって来るけど、GrandCanyonは全く前兆が無いんですよね。段々高度が上がって高原のような景色に変わるけど、本当にこの先にグランドな谷があるのか?って感じですね。
そんな高原の道を走っていると、いよいよ公園まで数マイルの所にある町Tusayanに到着しました。
今日は公園を見学しこの町で一泊する予定なので、先に今晩の部屋を確保しておきましょう。ここTusayanにはモーテルやホテルが数軒あります。その中でどのモーテルに泊まる所は実は今朝決めました。大抵のデニーズには入り口に、その州内各地のモーテルの割引クーポンが置いてあり、今日は、朝食時にそれでTusayanで割引があるモーテルを捜しておいたのです。RedFeatherLodgeなら10%OFFで、元々のレートもそんなに高くなかったのでココしかないと。
行ってみると無事部屋も確保出来、安心して公園へ向かう事が出来ます。部屋に荷物を置き、向かいにあるマクドナルドで昼メシを食べて、公園へ向かう事にしました。
つづく
レンタカーのオフィスを出て、近くのインターからインターステーツに入り、LAを脱出します。
目的地はLAから東へ行ったアリゾナ州へあとちょっとの町Needles、今日は去年と全く同じ目的地ですね。
状況によっては、さらに東へ行ったアリゾナ州のKingmanまで足を伸ばしましょう。
このマスタングには期待したナビはついてなく、今回は地図を見ながらの走行。でもまぁコッチの道は標識はわかりやすいし、去年も走った道なので困る事もないっすね。
それと、直ぐにでもトップを開けてオープンにして走りたいけど、空港近辺はあまり治安いいとは思えないし、LA内ではやたらな心配をしたくないんで我慢して、LA脱出したらオープンにしましょう。
(16/9/05 I-105)
舗装状況の悪いコンクリートの路面と、車線のラインの替わりに打ってある金属の鋲、所によっては8車線にもなる大動脈、その沢山ある車線で右から左からバンバン抜いていくクルマ、う~んLAに来たって感じ♪
そうそう、バーストしたタイヤカスやその他モロモロ落ちてるんで、前はしっかり見て走らないとね。
I-105からI-605と乗り継いでいくけど、途中渋滞が多く思っていた以上に進みは悪いっすね。
(16/9/05 I-105)
それからI-10を西に進み、I-15を進むにしたがいスムーズな流れになってきて、周囲の景色も変わってきます。
そろそろオープンにしてみましょう♪
路肩に停めて、左右のラッチを外してスイッチを押せば幌がウィ~ンと開きました!
おお!気持ちいい!!
見上げれば青空♪振り返れば青空♪イェーイ!オープンにして良かったぁ~☆
機内ではファーストなベットでしっかり寝れたので睡魔にも襲われず、あっという間にI-40への分岐点Barstowに到着。ココでは、アメリカに来たら毎度楽しみにしてるIn-n-outでハンバーガーを食べようと寄ったが、夕飯時だった事もあり行列が出来てて諦めて、先に進む事に。
こっからはI-40を東へ。Barstowを出て数マイル、インタステーツの右側には映画になったバクダットカフェがあるが今回もパス。いつかは行ってみよう。
しかし、このBarstow-Needles間200㎞以上あり、途中に町は殆ど無い。Barstowを18時頃出発したので、段々陽が落ちて暗くなってきてる訳で、心細くなってくる。。。
(16/9/05 I-40)
↑西日を背負って走るマスの影が。オープンだぜ!!
途中で幌を閉めて、すっかり暗くなったインタステーツをどんどん進む。「やっぱりBarstowで泊まっておけば良かったかなぁ」と少し後悔しながら走っていたら、先に明かりが見えてきた!
俄然やる気が出てきて、遂にNeedlesに到着。さらに先へ、って事も当初は考えてたけど、やっぱり初日はココが限界かもね。今回の旅行ではクルマのパーツをシコタマ買う予定なんで、宿泊費はなるたけおさえたく、安いモーテルチェーンのMotel6を見つけチェックイン。
さぁ明日も早いんで、フロ入って寝ます。
《16/09/05 LAX-Needles 273.5mile》
食事が終わって1時間弱でロサンゼルス国際空港(LAX)に着陸。
12:50の到着予定なのに、今回追い風が強かったのか11時には着陸しました。
当然我らファーストな人達は最初に機外で出る事が出来、入国審査へ急ぎます。ちょっと前に別の便が到着していたようなので入国審査には各ブースに数人いる程度だったけど、列に並んで待っている内にみるみる列は長くなっていきます。ここでもファーストの恩恵が受けられる訳ですね。
顔写真と指紋を取られて、何事も無く入国審査をパス。預けた荷物を取りに行きます。
でも…預けた荷物もファーストの人から優先的に出てくるんだけど、エコノミーの人の荷物とは別の所に出てくるのね…
ずっと待ってたけどなかなか出てこず、ふと隣のレーンを見たらそこにあった。とっくに出てたらしい_| ̄|○
あーここでタイムロスしてもうたぁ~
気を取り直して、荷物を持って外へ出ましょう。
目指すは今回レンタカーを予約したHertzのオフィス。といっても各レンタカー会社のオフィスは空港から離れた所にあり、それぞれの会社の循環しているバスに乗って行きます。空港の各ターミナルには、色々なレンタカー会社のバスが停まる共通の停留所があるので、そこで目的の会社のバスが来るのを待ちます。タイミング良く停留所にはすでにバスが来ていたので、それに乗り向います。
オフィスへは5分程で到着。
去年の旅行記でも紹介した通りHertzのゴールドメンバーなので、バスを降りた正面にある掲示板から自分の名前を探し、そこに書いてある番号のパーキングに行けば自分のクルマが置いてあります。オフィスで並ぶ必要がなく、そのままオフィスの出口に向えばいいだけなんでとっても簡単、ファーストに搭乗する人はコレ位常識ね♪
しかし、元々13:30からで予約してた所にヒコーキの到着が早かった為、まだクルマの用意をしてないようで名前が見当たらないです。掲示板の横にいる係りのおばちゃんに言ったら、直ぐに用意してくれるようです。
5分程掲示板の前で待ってたら、俺の名前が出てきました。
早速指定された場所に向かって近づいていくと、そこには赤メタリックの新型マスタング オープン☆イェ~イ♪希望通り!!
…んが、ん?アレ??
俺のは86番のスペースに停めてあるクルマなはず…でもそこにはジープ リバティが…
オープンカーで予約したんだけど(-_-メ)
どう考えても間違いなんで、さっきのおばちゃんの所に戻って言ったら、直ぐに調べてくれて、表示した数字が間違えてた事がわかり、さっきみた赤メタのマスタングでした。
イヤイヤ、よかったですわ。
荷物をトランクにしまい、各スイッチ類をチェックして出口のゲートに向います。ゲートでは免許証とパスポートを提示して、書類にサインをすれば手続き終了。クルマに乗ったまま簡単にチェックアウト出来ます。
さぁ、インターステーツに乗って一路東へ向いましょう。
あ、そうそう、俺 エーゴはまともに喋れないっす。
でも大体で何とかなるものです。
さっきのおばちゃんへ「俺の名前ないよ」っていうのは、
「No name」掲示板指差しながらね。
「クルマ違うじゃん」って言うのは、
「I reserve open car,but there is not open car.」
これで何とかなるもんです。
つづく
んでは朝食に相当する軽食をいただきましょう。
これもインターナショナルと日本食が用意されてます。
コメ嫌いな俺が日本食を選ぶ訳も無く、インターナショナルでいきましょう。
でも、ディナーの時のように色々リクエストを聞かれたけど、寝ぼけてた事もあり殆どエーゴが聞き取れず、理解不能のまま適当に返事したので何が出てくるのかわからん?
1.フルーツ
フレッシュフルーツの盛り合わせ
まず初めに出てきたのがコレ。甘い物は好きじゃないんで普段は殆ど食べないんだけど、出てきたんで食べましょう。乾燥した機内だったこともあり、何だかうまかったです。
2.メイン
卵料理 (ベーコン、トマト、マッシュルーム添え)
まぁ卵は普通って感じで、でもベーコンとトマトはうまかったです。
あとは一緒にパンを食べました。
メニューを見ると、他にコーンフレークやワッフルがあったようです。それらはあんまり好きじゃないんで、適当にオーダーした割にはうまく出来てたみたいです。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
ちなみに和食は以下の通りのようです。
1.小鉢
季節のフルーツ
2.前菜
はりはり大根と軸山葵和え、飯蛸生姜煮
3.煮きあわせ
大根、ひすい銀杏、しめじ、紅葉麩、菊花、そぼろ餡
4.焼き物とあしらい
秋鮭と白アワビ茸柚庵焼き、金平蓮根
一緒にコメか粥が出るようです。
まぁどんな料理か想像つかない訳で…
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
軽食が終わるともうサンフランシスコ近辺を飛んでおり、もう直ぐ着陸態勢に入ります。
つづく
機上のディナーを終え暫くすると機内のライトが消えおねんねタイムとなりました。
入国したらすぐ300㎞近く運転する事になり睡眠は多く取っておいた方がよさげなんで、映画の続きを見ながら寝る事にしましょう。
CAが「ベットにしましょうか?」と言うのでお願いして、俺はトイレに。
このトイレ、エコノミーだと常に順番待ちですよね。だって200人で4部屋とかしか用意してないでしょ?でもでも、ファーストには12人に対して2部屋用意されており、待つ事ナシ!
さすがに中はエコノミーと同じだけど、やっぱ違う所ありました☆まず手を拭くタオル、普通はペーパータオルでしょ?置いてあるのは小ぶりな普通のタオルですよ、しかも回収する所なんてなく使ったら捨てろと。勿体無いっすね。あと歯ブラシセットや髭剃りセットも用意されてます。しかもSQのファーストクラスのマークが入ってます。
またしても驚きを覚えながら席に戻ってみると、そこにはベットがあります。シートの背もたれと足置きをフルフラットにして、その上に敷布団と羽毛の掛け布団、そしてシルクの枕があり、そりゃもう安眠が約束されますよ。いや~あの狭苦しいエコノミーとかいう所とは別世界ですよ。(暗くて写真が取れなかったのが残念)
(一応自分の足元に向けて撮って見たのがコレ)
ベットに横になりながら映画の続きを見て、その後でガイドブックでこれからの旅行での見所をチェック、んで眠くなったら寝る。実際はこれからの旅行とファーストの快適さに興奮気味であまり寝付けなかったけど、それはそれは快適です。
いつの間にか眠りについていて、CAにやさしく起こされました。「そろそろ簡単な食事でも用意しましょうか?」とね。まぁ用意してくれんなら食べますがな。ってか食って寝て起きてまた食うって感じ(^_^;)
画面で現在地を確認すると、もうアメリカ大陸はすぐそこ!ぐっすり数時間寝てたんですね。いかに快適かわかります。
ベットをまたシートに戻してもらって、LAX到着まで軽食を楽しみましょう。
エコノミーであればこの軽食に至るまでとっても長いと感じてたけど、本当あっという間です。
つづく
はい、じゃあ順を追って出された料理をアップしていきましょう。
1.カナッペ
サテー(タマネギ、キュウリ、スパイシーピーナッツソース添え)
皿を持ってきてからソースをかけてくれます。
肉が柔らかくて、いきなりウマイです。
2.前菜
キャヴィア
(メルバトーストと薬味添え)
出たぁ~!結構な山が出来てますよ。でっかいスプーンでたっぷり3杯分はあり、これで幾らするんですかね?こんなに沢山食べたのはもちろん初めて。まわりの薬味と一緒に食べました…んが、正直 別にうまかないっす。イクラの方が数十倍ウマイっすね。他の席の乗客を見ると、キャビアを選ぶ人少ないですね。食べ飽きたって感じなのかなぁ。
他に車海老とアボカドのタルタルも選択可
3.スープ
パンプキンスープ
(リコッタチーズ風味ラビオリとクルトン添え)
とっても濃厚で甘味があるスープで◎
4.サラダ
季節のグリーンサラダ
まぁフツーのサラダだけど、こんなシャキシャキの野菜を機上で食べれる訳ですよ、ファーストは。
5.メイン
すずきのマスタードシード風味 白ワインソース
(季節の小野菜、ポテト)
すずき自体はいい味です、ただソースがちとくどい感じでよけて食べた方がうまかったです。
他に黒豚の中華黒胡椒ソース炒めか、野菜のスパイシー煮込みも選択可
一緒にパンももらえて、ガーリックトーストがとってもおいしいです。
この後、チーズの盛り合わせやフルーツの盛り合わせ、あとデザートももらう事出来ます。俺は興味なくもらわなかったけど。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
ちなみに和食は京懐石で以下の通りのようです。
1.八寸
柿と大得寺の白和え、秋刀魚卯の花焼き、天魚南蛮漬け
2.向付
海豚皮煮凍り
3.麺
茶蕎麦
4.台の物
甘鯛若狭焼き、薩摩芋レモン煮、かぼす
5.煮きあわせ
にしん田舎煮、茄子、隠元、花人参
6.酢肴
鮭白子湯引き、若芽
あとご飯と味噌汁がつくらしいけど、メニュー見てもナンノコッチャさっぱり(汗
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
正直メインはまぁまぁって所で前回紹介したブックザクックで指定しておいた方が良かったかな?って感じですね。メニューを見るとローストビーフやらロブスターのなんちゃらかんちゃらとかあるし…
でもまあ、映画を見ながらゆっくり食事出来て、食べ終わる絶妙のタイミングで次の皿が出てくるって感じで、エコノミーの世界とはおよそ違ってますね。
ファースト最高!!
つづく
革のしっかりしたカバーに挟まれた機内食のメニューを見てみましょう。
成田からLAXへ向うディナーは大きく2種類から選べます。インターナショナルと日本食ですね。さらにインターナショナルには前菜が2種類、メインが3種類から選ぶ事が出来ます。
何かもう機内食じゃないですね、それはもうよさげなレストランっすよ。
実はSQのビジネスクラス以上の機内食は、事前に数十種類のメニューからチョイスできる「ブック ザ クック」というサービスがあり、かなり魅力的なメニューが盛り沢山だったけど、今回は何も指定せず機内で選べる物の中から選ぶ事にしました。
暫くするとCAがメニューは何がいいか聞きに来ました。食前に飲み物は?とかキャビアは食べるか?(そりゃ食べますって)とか、メインは何にするか?とか、デザートは食べるか?とかね。一通り伝えると、早速モニター下に隠れてたテーブルを出し、テーブルクロスを引いてディナーの始まり始まり♪
え?テーブルクロスは常識っしょ?まさか小さなトレーに何から何まで乗っかってて、狭いシートとテーブルでプラッスチックのフォークとナイフで苦労しながら食べる?まさか、そんな世界があるんすか?
普通ならここでいい酒でも飲むんでしょうね。飲み物メニューにはドンペリなんつうのもあるしね。でもあいにく俺はアルコールは一切無理なんで、お紅茶でもいただく事にしました。
つづく
(短く区切りすぎかなぁ~)
どうやら庶民達も押し込められたようで、プッシュバックが始まりました。
この間に、何やら袋に入った物をCAが配り始めました。
「ホニャララは黒とグレーどっちがいいでしょう?」ってエーゴイで聞かれて、とりあえず黒い方をもらっておきましたがコレ何でしょう?「ホニャララ」が分からんがもらってあけてみたら上下おそろのスエット。要はそれに着替えてゆっくりお休み下さい、って事みたいっす。結局着替えなかったけど、アメリカ滞在中の寝る時に着る物を持っていかなかったので重宝しました。
この時間の成田は離着陸がラッシュでタキシーウェイをなかなか進まないです。ジェットエンジンはオーバーヒートしないのかなぁ~とか考えながら待ち、10分以上待ってやっと離陸しました。
暫くしてシートベルトサインが消えると、今度は小さなポーチのような物を配り始めました。
もらって早速あけてみるとアメニティーキットでした。しかーし、そこはファーストクラスでっせ。そこらの安物なんて配りませんぜ。ブランドを見るとなんとブルガリ!!
中にはブルガリの
・香水
・リップクリーム
・アフターシェーブローション
・アイマスク
あとブルガリブランドじゃないけど髭剃りも入ってます。
イヤイヤ、ファーストクラスには驚く事ばかりです。
シートベルトサインが消え、エンターテイメントシステムが使用可能になったので、シートをリクライニングしてひとつ映画でも見て見ますか。
他のエアラインのシステムがどういうものか知らないけど、SQのはとっても良いです。個々のシートに画面とコントローラーがついていて、映画は数十タイトルから選ぶ事が出来、自分の見たい時に見れて早送りや一時停止も出来ます。ゲームも去年乗った時からさらに増えてて、長時間のフライトでも暇つぶし出来ていいですね。それにエコノミークラスとか言う庶民が乗る所にもついてるらしいです。まぁファーストに乗りなれたぼくちゃんはエコノミーなんて見た事無いけどねぇ~
ここは、ちょっと古いヴィン・ディーゼル主演の「XXX(トリプルエックス)」でも見ましょう。何てったって、'67のシェベルと同じくA-body GTOが出てるからね。
それにしてもファーストクラスは飛行機の機体一番前にあり、エンジンの音が全く聞こえません。その分、空調の音が気になるけど、持ち込んだボーズのノイズリダクションのヘッドフォンをつけるととっても静かです。ソファーのようなシートに座って映画を見てたら、それはもうくつろぎのスペースでさぁ♪
映画を見始めてすぐ、今度は機内食のメニューが配られます。
さてさて、これも楽しみの1つです。
つづく
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |