3rd F-bodyの歴史。

Posted on November 24th, 2009 by 管理人 KID

3rd F-bodyの歴史。

 

3rd Generation (三代目)

出典:

http://www.f-body.org/tech/3rd_gen.htm

に載っていたことの和訳です。日本語に変わってはいますが、著作権はf-body.orgにあると思います。

カマロの歴史( ファイアーバード は下にあります)

1982年 三代目登場

スポーツクーペ・ベルリネッタ・Z28

LQ8 2bbl 4気筒

LQ9 TBI 4気筒

LC1 2bbl V6

LG4 4bblbl V8

LU5 twinTBI V8

4MT or 3AT

全車種 前輪ディスクブレーキ

スポーツクーペ

標準LQ9 (輸出はLQ8)

LC1,LG4はオプション

標準センターハブキャップ

ホイールカバー、14x7ラリーホイールはオプション

ベルリネッタ

標準LC1

LG4はオプション

リアバンパーとCピラーにベルリネッタのバッジ

その他いろいろラクジュアリー系

Z28

標準LG4

LU5がオプション”CrossFireInjection”

軽量SMC(SheetMoldedCompund)ボンネットフード

3ピースリアスポイラー、テールライトに黒い横線、フロントサイドリアスカート、スカートの上にストライプ

ヘッドライトポケット黒

15x7アルミホイール

リアバンパーの右にZ28バッジ

フロントタイヤ直後のサイドスカート上にZ28バッジ

1982だけは、リアバンパーのZ28バッジにボータイマークが無い(1983,1984はある)

Z28だけには、グリルの上の3本の横スリットが無い

LU5車には、エアインダクションフードフラップ。

1983年

3月1日に5.0L H.O.エンジン導入される。同エンジン(L69)搭載車はハイカム、デュアルシュノーケルインテーク、エアクリーナー上 に”5.0 Liter H.O.”のデカール、特別調整されたQuadrajetキャブ、軽量フライホイール、電動クーリングファン、2.75インチ大 型エクゾースト、コルベット同型の大口キャタライザー、外装に”5.0 Liter H.O.”バッジ、3.73リアアクセルギアが標準。L69は5MT のみ

V8車には4AT(700R4)が選択可

V8車のMTは5MTに。

LU5車のエアインダクションフードフラップを除いてSMC廃止、スチールに。

1984年

”CrossFireInjection”LU5廃止

油圧クラッチに変更

L69”5.0 Liter H.O.”がAT選択可に。

ATはすべて4AT(700R4)に。

1985年

全カマロのノーズ変更。

全MTが5MTに

7.5inchリアエンド廃止、7.625inchに

Z28と新型IROC−Zは、長いスカートとフロントスポイラーに。

Z28のNACAスタイルダクトがフードルーパーに変更。

Z28は"grid"パターンテールライトに。

Z28のストライプが2本から4本へ。

ダブルポインタースピードメーター廃止、シングルポインターに。

Z28とIROC−ZにTPI導入(コルベットは350(L98)、カマロは305(LB9))

LB9はATのみ

Z28とIROC−ZにのMTはL69のみ、L69は減産

Z28に新IROC−Zオプション

IROC−Zの装備

標準16x8アルミホイール

245/50VR16 Goodyear Gatorback Tires

フォグランプ

フロントライセンスプレートにCAMAROの文字

車高0.5inch落とし

ボディ同色スカート

Delco-Bilsteinリアガスショック

スペシャルフロントストラット

高レートスプリング

スペシャル上下動バンパー

フロントキャスター5度(Z28は3.5度)

"wonderbar" front frame rail stiffener

スペシャルバルブ高反応ステアリング

リア大口径スタビライザー、高硬度ブッシュ

IROC-Z外装デカール、ダッシュボードバッジ

細い2色のストライプ

G92(performance axle ratio)選択可 (IROC-Zのみ)

1986年

前半にベルリネッタ廃止

センターハイマウントストップライト標準に、ハッチバックガラスの前縁に外付けされた。

Z-28とIROC-Zが、この位置にストップライトがついたのは1986だけ。

後半にZ28とIROC-Zのスピードメーター変更(85mph=>145mph)

フォグランプがIROC-Z以外でも選択可に

フォグランプ+CAMAROロゴのグリルがIROC-ZだけでなくZ28にも。

新クリアーコート、新ベースコート適用

TPI305はカム変更のため、トルク増、馬力減。前年に続き、TPI305はATのみ

TPI305(LB9)は2種類のカムがあり、タコメーターのイエローが4500か5000かで見分ける。

LG4 305V8 車は電動クーリングファン

Z28とIROC-ZでG92選択可

1987年

スポーツクーペにLTオプション(ベルリネッタの代わり)

後半にRS登場(カリフォルニア用、V6のみ)

RSはボディ同色のZ28と同型のスカートでストライプなし

コンバーチブル導入(350TPIは無し)

IROC-ZコンバーチブルではG92とJ65(四輪ディスクブレーキ)が選択可

Delco−Bose サウンドとレザーシートが選択可に

リアスポイラーつき車(Z28, IROC-ZとオプションでつけたLT、スポーツクーペ)ではハイマウントストップライトがリアスポイラーに移動

Z28のストライプは4本のまま、ただしストライプの間隔は無しに

IROC-Zで350TPI(4AT)と305TPI(5MT)が選択可

エンジンのバッジが、350は、"5.7 Tuned Port Injection" 305は, "Tuned Port Injection" しばしばバッジだけ取り替える詐欺あり。

350IROC-Z('87-'90)と350Z28('91-'92)は全て、4ATで後輪ディスクブレーキ、VINの8桁目は'8'、センター コンソールグローブボックスのコードは'B2L'、フード下のステッカーは5.7Liter、タコメーターは5000イエロー5500レッド

305TPI/5MTの組み合わせで215hpのエンジン復活、305TPI/4ATは190hpのまま

215hpカムは1990年まで継続。ローラーリフターと新しいバルブカバー、ヘッドのデザイン採用。バルブカバーは新しいシールとカバーセンターのマウントを採用。ヘッドはバルブカバーのシーリングを向上させるため縁を持ち上げた。

G92とL98(B2L)車は、ボルグワーナーのデフ7.75inch4ピニオンを採用。テーパーローラーベアリング採用(通常はストレート)。 コーンクラッチ(通常はディスククラッチ)。外観の差異は、デフカバーのボルトが9つ(通常は10)、ラバープラグ、'Borg-Warner'のロゴが デフケースの底にある。他の大部分が無塗装なのに対して黒に塗装済み。

G92は以下のオプションとセット

5.0TPI(LB9)

LSD(G80)

RearDiskBrake(J65)

EngineOilCooler(KC4)

1987年の350TPI(B2L)のIROC-Zは、標準で、J65、G80、KC4、セットかつ3.27BW リアエンドだったので、G92はない。1988年には、標準が2.77BWになったので、G92は3.27BWを示すコードとなる。

1988年

LT無くなる。

Z28は全てIROC−Zに切り替え、内装バッジは'Z28 IROC−Z'のまま、外装は'IROC−Z'

IROC-Zの16inchホイールは標準だったものがオプションに。標準は昔の15x7でスポーツクーペにも標準になる。ボディストライプは2本 で間隔あり、今まで黒が下だったのが黒が上になる。ストライプ無しの新規オプション(DX3)ではストライプとIROC-Zのデカール両方無し。

LG4 キャブ305はLO3スロットルボディインジェクション305に。全TPI車はカムの変更、バルブシート角増、排気ポート、マニホールド変更で5hpアップ。

G92がIROC-Zコンバーチブルに採用。

G92と5.7L車は以下とセット

LSD(G80)

RearDiskBrake(J65)

EngineOilCooler(KC4)

350TPI(B2L)1988年には、標準が2.77BWになったので、G92は3.27BWを示すコードとなる。

1LEが選択可になるも、4台のみ

1989年

スポーツクーペ廃止、RS復活。RSはLO3 V8選択可。ヘッドライトポケットは黒ではない。

カマロ全車種リアシートベルト3点に。コルベットのPASS−KEYシステムが適用される。

IROCの標準15inchホイールは16inchと同じデザインに。16inchを選んだ場合、245/50VR16がIROCでは245/50ZR16になる。

TPIエンジンは'Multec' Fuel Injection に変更。

プレナム(吸気ダクト?)が若干変更。前に伸びてない。コールドスタートインジェクター廃止

J65のIROC-Zは、リアブレーキ径が10.5インチから11.65インチになり、PBR Australia製のアルミキャリパーと、大容量 パーキングブレーキアクチュエーターに。フロントは10.5インチでDelco-Moraineシングルピストンキャリパーのまま

G92にN10(デュアルキャタライザー)含まれる。10hpアップ。

G92は5.7TPIか5.0TPI/5MT、16インチホイール(N96)、245/50ZR16(QLC)、LSD(G80)、Rearディスクブレーキ(J65)、エンジンオイルクーラー(KC4)とセット。

G92とJ65はIROC-Zコンバーチブルに適用不可

G92とJ65は305TPI(LB9)でオートマのIROC-Zに適用不可

1LEが有名になる。

5.7TPIか5.0TPI/5MT

G92

エアコンレス(C41)

にすると1LEになる。

1LEは

フォグランプ無し

アルミドライブシャフト(JG1)

デュアルキャタライザ(N10)

Special Deflected disc shocks

アルミスペアホイール(N64)

大径フロントディスク11.86インチ+GirlockかPBR AustraliaのHDデュアルピストンアルミキャリパー

特製燃料吸い込み口+バッフル入り燃料タンク

16x8軽合金メッシュホイール(XWL)

がつく。

1990年

運転席エアバッグがつく。インパネ変更(黄色い字体、ラウンドデザインのスイッチ他)

IROC-ZのベースエンジンがLB9 TPI305に。G92のLB9はカム変更で230hpに。

5.7IROCはピストンの軽量化で240hpから245hpに。

TPI車はMAFからMAPになりMassAirFlowセンサーが廃止。

IROC-Zコンバーチブルで245/50ZR16が標準に

G80 LSDがIROC-Z標準に

Borg-Warner LSDが無くなり旧タイプの7.625インチリアエンドに。G92でもBW使わず、減速比変更

G92に必要なセットオプションが、G92に含まれるようになった。

G92はエアコン有りとエアコン無しの2種類。エアコン無しは自動的に1LEに。

G92はB2LかLB9/5MTのみに適用可。350のIROC−ZはG92(A/C有りor無し)が自動的につくようになった。

G92withA/C(C60)

オプションアクスルレシオ(305/3.42,350/3.23)

リアディスクブレーキ(J65)

パフォーマンスエクゾースト(N10)(デュアルキャタライザー)

エンジンオイルクーラー(KC4)

5.0LのTPIで5MT者はカム変更で230hp

G92withoutA/C(C41)は上記に加え、

フォグランプ廃止

アルミドライブシャフト(JG1)

アルミ、スペースセーバースペアタイヤ(N64)

大径(11.86inch)フロントローター+PBRオーストラリア製HDデュアルピストンアルミキャリパー

ガソリンタンク内特製スイング燃料ピックアップと18ガロンバッフル入り燃料タンク

1989年の1LE専用デフレクテッドディスクショックはなくなって、普通のIROC-Zのガスショックに。

1991年

Z28が復活してIROC-Zが消滅。

全エアロスカートのデザイン変更。サイドは前後ホイールの前にエアスクープがつく。

Z28はF40タイプのウィングになり、フロントナンバープレートパネルのCAMAROのロゴがボータイマークに。今までのIROCのフード上のルーバーは、フードパワーブリスターに。エンジン名のバッジは側面から消えて後ろのみに。

標準ホイールは新デザインの16インチに。Z28の標準は235/55-16。245/50-16はZ28でオプション、350のZ28とZ28コンバーチブルで標準。

RSで初めて16インチホイールが適用。235/55-16。Z28と同じ格子状のテールライトに。ハイマウントストップライトはスポイラーから、 ハッチバック前縁の内側に移動。RSでは少し小さい1982-1986のストップランプ無しのスポイラーがストップライトつきのスポイラーに置き換わっ た。

Z28でA/C有り(C60)とA/C無し(C41/1LE)のどちらかのG92が選択可。350のZ28はどちらか一つを必須。Z28コンバーチブルではG92選択不可。

B4C警察仕様が選択可に。RSにZ28の5.0TPIか5.7TPIとZ28のサスペンションを搭載。245/50ZR16、エンジンオイルクー ラー、リアディスクブレーキ、LSD。さらに年半ばに11.86インチフロントディスクとHDキャリパーがオプションに。エアコンつきのHDキャリパーは B4Cのみ。

1992年

25周年記念かつ第三世代の最後の年

Van Nuys 工場最後の年

全てのカマロはダッシュボードに25th Anniversaryのバッジがつく

ヘリテージエディションが選択可。初代カマロと同様のストライプ、ボディカラー同色グリル、ブラックヘッドライトポケット、そしてリアスポイ ラー(RS)かハッチバック後端(Z28)に25周年バッジ。白色車に赤線か黒色車に赤線か赤色車に黒線で始まったが年半ばに、ポログリーンに金線とパー プルに灰線が追加。

コレクターズエディションも計画され、その後廃止。602台(67年のZ28と同数)生産される。白のヘリテージエディションRSで始まり、警察仕 様B4Cが追加される。それにはコルベットのアルミヘッドL98、サイアメースドインテークランナー、チューブラーヘッダーが装備され270ps、さらに ZF-6速とGTA黒レース16x8ホイール。

RSのダッシュバッジはCAMAROからRSに。

TPIスロットルボディの”Tuned Port Injection”のバッジが無くなる。年半ばにバルブカバーが灰色から黒に。生産終了間際に はカマロの滑らかな外観のTPIランナーがコルベットのようなラフで鋳造のTPIランナーに変わる。おそらくストック残りを流用したものと思われる。

Z28コンバーチブルは235/55-16のみ

HDキャリパーと11.86フロントディスクがB4Cで標準に。

ファイアーバードの歴史

1982年

1983年

1984年

トランザムがエアロパーツ付きで登場。フロントフェイスにグリルが入る。新しい15インチアルミホイールも選択可に。

1985年

ファイアーバードが古いインサート/グリルスタイルに換えて、周りを囲むタイプのストリップ付きのノーズにデザイン変更。ストリップはバンパーにもつく。新しいテールランプ。

”パワーバルジ”フードがなくなり、トランザムは新しい二つの機能しないルーバー付きの鼻孔がある平らなフードになる。

トランザムは内蔵式フォグランプのついたノーズに。エアロは標準に。新しい、”低密度”テールランプは格子デザインに。

1986年

ハイマウントストップランプが連邦の法制化により装備される。後方窓の頂上部に。

あたらしいオプション、包み込み型リアスポイラーがトランザムに、ただし黒のみ。

1987年

トランザムGTA導入。 LB9 305 TPI エンジンまたは L98 350 TPIが選択可。新しい16インチ、平らなメッシュのホイールがGTAに標準。1984年からの15インチの凸面状のホイールがトランザムに標準。 フォーミュラは16インチ凸面ホイールのみ。

フォーミュラ導入。 L98 350 TPI エンジン装備。

トランザムとフォーミュラで包み込み型スポイラーが標準。通常のウィングスポイラーはファイアーバードの標準に。

WS6 サスペンションオプション導入。

トランザムとフォーミュラに新しい格子デザインのメーターパネルとオプションとして140mphメーターが導入される。

GTAにオプションで関節付きシート

1988年

1989年

1990年

1991年

全車新しい "Banshee" show carを真似た新しい緩いデザインのノーズに変わる。トランザムのエアロも変更。トランザムとフォーミュラは flat-wing-wrap-around スポイラーになる。

1992年

ファイアーホークが導入される。SLPによって作られる。手を加えた L98 350 と ZF 6-speed MTを装備。25台だけ定価60000ドル台で作られる。

特徴

・11台は協議仕様

・3台はアルミブロックエンジン

・4台が赤い外で作られた。アクア、白、青と緑。

・1台がT-top

・1台がトランザムコンバーチブル。これが最後の1992年車。1992年のSLPオプションコードはB4U。

・最後の1台の番号は27だが、25台だけ作られた。18と23はキャンセルされ作られなかった。












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